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【歴代最強バスケ漫画ランキング】バスケ漫画で一番強い選手は誰だ?

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日本には、『SLAM DUNK』をはじめ、数々のバスケ漫画があり、それぞれの漫画がバスケ振興に一役を担ってきました。

また、皆さんそれぞれに、影響を受けたバスケ漫画があると思います。

そして、『SLAM DUNK』で言えば、今年映画化もされるということで、また人気が再熱しそうな気配がありますよね。

そこで、今回は、数々のバスケ漫画がある中で、「誰が一番強いのか?」をテーマにしていきたいと思います。

それぞれのバスケで特徴は勿論、時代背景も、ルールも異なりますし、そもそも描かれている世界観が異なるので、これは禁断の企画になるやもしれません。

しかし、同時にそれは夢の企画でもあります。

数々のバスケ漫画がある中で、今回は、『SLAM DUNK』、『黒子のバスケ』、『DEAR BOYS』の3つのバスケ漫画に絞って、この漫画のキャラクターの中で「一番強いのは誰か?」でランキングしたいと思います!!

 

10位 火神 大我(『黒子のバスケ』)

時より、メンタル面で不安を覗かせることもある、火神ですが、彼が持つ才能とセンス、そして誰もが目を見張る驚異的な跳躍力は他の追随を許しません。

前者は、「野生の勘」として、相手の動きに瞬時に反応できる反射神経を持ち、後者は、フリースローラインからありえない程跳び、その跳躍力を持って、何人たりとも寄せ付けません。

才能と運動能力にありふれた選手です。

 

9位 牧 紳一(『SLAM DUNK』)

牧は、高校生ポイントガードでありながら、身長184cm、体重79kgと恵まれた体格を有し、ドライブを得意とし、更には、牧を起点として、海南のオフェンスが始まります。

1年生時から、海南のスタメンを張り、「神奈川県ナンバーワン選手」としてその名を全国に轟かせたのです。

また、必要であれば、いつでも、自ら得点することもできる選手です。

モデルはマジック・ジョンソンと言われ、総合力に富んだ選手です。

 

8位 藤原 拓弥(『DEAR BOYS』)

瑞穂高校の3年生でキャプテンの藤原です。

その性格は超が付くほど負けん気が強く、相手が目上の人であっても、おかしいと思えば食って掛かる程で、その性格が災いして、暴力沙汰事件を起こし、一時、瑞穂高校のバスケ部は廃部寸前まで追い込まれたほどでした。

しかし、藤原のプレイヤーとしての能力は、哀川のドライブを一発で止められるほどのディフェンス力とポイントガードとして、自らも得点することも。

そして、周りのチームメイトの能力を最大限引き出すことができるなど、哀川とのコンビは超高校級とまで評価される程です。その能力は沢登ですら嫉妬する程です。

 

7位 赤司 征十郎(『黒子のバスケ』)

キセキ世代を実質的に束ねていた男であり、1年生にして、洛山高校バスケ部のキャプテンです。

非常に強いカリスマ性を持ち、ポイントガードとして、的確なゲームメイク、精確なパススキルを併せ持ちます。

また、ウィンターカップ決勝で誠凛に負けるまで、勝負ごとに負けたことが一度もなかったといいます。

赤司は「エンペラーアイ」という能力があり、これは、呼吸や筋肉の収縮、重心などを正確に読み取ることで相手の動きを事前に把握でき、相手に対し、常に絶対的に優位な状況を作り出すことができます。

 

6位 流川 楓(『SLAM DUNK』)

中学時代からスタープレイヤーだった流川は、家から湘北が近いという事もあり、入学を決意します。

187㎝、75㎏のスモールフォワードは、入学当初からその持てる能力を如何なく発揮します。

バスケ以外は無頓着で無口な流川ですが、バスケにおいてはどこからでも得点することができ、相手が強ければ強い程、燃えるタイプです。

プレイスタイルとしては、時折、個人プレイに走る点を含めて、モデル選手がマイケル・ジョーダンだけあって、ダンクシーンのシルエットなど本当にそっくりですし、性格も反映されているようです。

 

5位 沢登 聖人(『DEAR BOYS』)

哀川和彦と同じ、天童寺高校のポイントガードです。

哀川無き後のチームのキャプテンとして、常勝軍団をまとめています。

プレイスタイルも冷静沈着でコートビジョンも良く、状況判断は抜群です。

そして、試合の流れを読み、必要とあらばいつでも自ら得点もできるという選手です

哀川の潜在能力を引き出す、藤原に強烈なライバル心を抱きますが、哀川の伸び伸びしながらバスケをやる姿を見て、自身も感化されます。

自らエースだと思わせないそぶりを見せつつも、チームをまとめていくカリスマ性はさすがのひと言です。

 

4位 仙道 彰(『SLAM DUNK』)

『SLAM DUNK』のキャラクターは、1990年代のNBA選手をモデルにしていることが多いです。

しかしこの仙道だけは、モデルが日本人選手とちょっと、特異な存在でもあります。

2年生にして、陵南のエースであり、チームを活かすためにゲームメイクすることできますし、いざとなれば、自らスコアリングマシンとして得点することもできます。

『SLAM DUNK』の中でもオールラウンドプレイヤーとして確立されています。

性格がマイペースなこともありますが、試合の状況に応じて、プレイを切り替えられる点など魅力的です。

 

3位 黒子 テツヤ(『黒子のバスケ』)

この漫画の主人公でありながら、黒子が持つ特性は、その立場と対比するものでした。

黒子が持つ能力は、影の薄さから視線誘導を使った「ミスディレクション」です。

黒子は中学時代に赤司にもらったヒントを元に、独自のプレイスタイルを確立させました。

そして、帝光中時代に培われた試合経験もさることながら、試合の流れを的確に掴み、どんな状況でも決して下を向いたり、諦めたりしないメンタルタフネスを身につけています。

 

2位 哀川 和彦(『DEAR BOYS』)

高校1年生にして、「常勝」天童寺高校のキャプテンを務めていた程で、その時点で、高校生ナンバーワンプレイヤーでした。

身長175㎝と高校生にしては小柄な哀川は持ち前の身体能力を駆使し、ダブルクラッチやダンクも軽々決めてしまうなど、他のキャラクターとは一線を画している描かれ方をしています。

性格的にはマイペースで天然なところがある一方、自分で何でもしょい込もうとする一面もあり、そんなところに人間臭さも感じられます。

しかし、転校先の瑞穂高校では仲間達と笑顔で本当にバスケを楽しんでいることが描かれ、弱小高校が戦いを通じて成長していく様がリアルに描かれています。

 

1位 沢北 栄治(『SLAM DUNK』)

2年生にして、山王のエースプレイヤーであり、高校バスケ界ナンバーワンプレイヤーとも称されています。

沢北は、高校生とは思えない程の身体能力と1on1スキルを持ち、山王の監督の堂本先生曰く「1on1のスキルで、沢北に敵う者はいない。

高校生、いや、大学生にもいるかどうか」とまで言っています。その能力をもってして、湘北戦では、流川を完膚なきまでに追い込みます。

しかし、その能力の高さ故、試合を退屈に感じてしまうこともあり、ムラが出ることもあるのが欠点と言えば欠点ですが、いずれにしても、高校生離れしたオフェンス力、そして、ディフェンスにおいても超一流のプレイヤーであることに異論のよりはありません。

沢北のモデルとなっているのが、ペニーこと、アンファニー・ハーダウェイであることも有名です。

 

まとめ

冒頭でもお伝えしたように、それぞれの漫画での時代背景も登場人物の能力も、そして、バスケのルール設定も異なります。

何よりも、漫画においての、それぞれの愛着性なども考えれば、それぞれでまた違ったランキングになるかとも思います。

ただ漫画を通じて、バスケの楽しさ、面白さを再確認して、またバスケをやりたくなった、もっとバスケが上手くなるように頑張ろうと1人でも多くの人が感じてくれると嬉しいです。

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